ブログ
政策金融公庫の融資の流れ!
日本政策金融公庫から借り入れる場合の具体的な流れは、以下の通りとなります。
1.申込書の提出(ここから入金までだいたい1か月くらいかかります。)
公庫のHPにある所定の借入申込書にあわせて、創業計画書・見積書(工事、備品、テナント保証金)・謄本をご準備頂き、管轄の政策金融公庫に郵送します。
2.面談
申込書を送付したら、約1週間くらいで面談の日程に関する連絡が入ります。その際に追加で確認が必要となる書類として、以下のものが挙げられます。
・給与明細
・住民税の納付書
・自宅の住宅ローンの返済予定表(持ち家の場合)
・自宅の不動産賃貸契約書(賃貸の場合)
・源泉徴収票または確定申告書
・預金通帳(生活口座、貯金口座、事業用資金のある口座等)
・運転免許証
・事業に免許が必要な場合には各種資格書類 等
面談時に不備があった場合には、後日提出が求められます。そうなると融資の実行日がどんどん遅くなってしまいますので、面談時までにきっちりそろえておくことが理想的です。
3.可否連絡
面談後、必要書類に不備がなければ、概ね1週間ほどで、融資決定の可否の連絡が入ります。融資が決まると借用証書等の契約に必要な書類が郵送されてきますので、記載された添付書類と一緒に返送すると、手続き完了後、口座にお金が振り込まれます。