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信用保証協会とは?
今回は「信用保証協会」についてご説明致します。
「信用保証協会」は、信用保証協会法に基づき、中小企業・小規模事業者の金融円滑化を目的とする公的な機関です。
事業者が金融機関から融資を受ける際に、信用保証協会は金融機関に対して信用保証をします。そのため、金融機関にとっては事業者が倒産などによって返済が困難になった場合に、信用保証協会が事業者に代わって代位弁済をしてくれます。
金融機関は保証協会が信用保証をしてくれるので、保証協会付きの融資を事業者へしやすくなります。
つまり、事業者にとっては金融機関から融資を借りやすくしてくれる公的な機関というわけです。
保証協会付きの融資は利息にプラス保証料を支払う必要がございます。
保証料率は事業の規模や将来性などによって変わります。
また、「中小企業信用リスク情報データベース(CRD)」というスコアリングシステムを活用して保証率が決められます。
【参考】
信用保証率について(大阪信用保証協会)
https://www.cgc-osaka.jp/guide/charge/
今回のご説明は以上となります。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。